交通事故は車やバイク、自転車などが衝突して発生します。重量物がスピードのついた状態で、しかもほとんどの場合突然ぶつかってくるので身体へのダメージはかなり大きなものとなります。
事故直後は交感神経が優位に働いていることが多く、アドレナリンなどの神経伝達物質が過剰に分泌。そのため、症状がそこまで出ないことがあります。
しかし、交感神経の興奮がおさまるにしたがって徐々に痛みが強くなり、実は後遺症を残すようなひどいケガだったことも珍しくありません。
交通事故治療は、「このくらい大丈夫。」と軽く考えず、早めの受診が必要不可欠です。
警察庁の交通事故発生状況によると、2008年の交通事故死者数は5,155人にもなるそうです。
交通事故発生件数も76万5,510件となっており、届けられていない件数も含めると相当な件数になります。
いつ、ご自身やご家族が交通事故に巻き込まれるかは誰にも分かりません。もしもの時にも、慌てずに対処できるように、しっかりとした知識を身につけることをお勧めします。
※自賠責保険、任意保険どちらにも必要な事故証明を受け取れます。
(事前に当院にご連絡いただければアドバイスさせていただきます。)
相手方の氏名、住所と連絡先、車の登録ナンバー、任意保険の有無、自賠責証明書番号と保険会社名等。